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すくすくトレーナーが語る「野菜の大切さ」
小澤康祐プロフィール

パーソナルトレーナー。上智大学理工学部物理学科で学んだ経験を生かし、バイオメカニクスを取り込んで専門的に高校生に野球の指導も行う。スポーツや日常生活の中の体の使い方を改善するためのエクササイズが得意。

不調から引退した悔しい経験

スポーツをする子供たちが上達していくためには、トレーニングや練習はもちろんのこと、食事などの生活習慣にも気を付けることが大切です。

ケガをしない、強くて大きな体作りには、食事のバランスがトレーニングと同じくらい大切です。自分の経験も含め、子供たちに伝えていきたいと思います。

僕は小学校3年生のときから野球を始め、リトルリーグに所属していました。

家に帰ると素振りや壁当てなど、一人でできる練習をずっとしているくらい野球が大好きでした。しかし5年生のときに、キャッチボールをしていて肘に痛みが走り、「野球肘」という診断をうけました。

中学、高校でも野球を続けました。

しかし結局肘の痛みは引かず、ピッチャーというポジションであったにも関わらず、満足のいく投球練習が出来ないままに野球部を引退。たくさん学ぶことはありましたが、とても悔しい想いを抱き続けました。

スポーツ栄養学から学んだこと

大学に進んだ後、それでもまだ野球がしたくて、結局野球部の門を叩きました。僕が所属していた野球部は、指導者がいなくて選手ひとりひとりが自分でメニューを考えて練習をするという、自主性を重んじるチームでした。

そこで、僕の試行錯誤が始まりました。どうしたらこの肘の痛みを克服できるか。どうしたらケガをしない強い体を作ることができるのか。

研究するなかでひとつのヒントがありました。それがスポーツ栄養学です。スポーツ栄養学は、体を大きくするためだけのものではありません。

食事のバランスの崩れが、身体のコンディションに影響することが分かりました。特にたんぱく質・脂質・炭水化物に偏った食生活は今となっては反省すべきものでした。

しかし当時一人暮らしをしていた僕には、毎日野菜をたっぷり食べる生活は難しいものでした。その中で出来ることが、青汁やビタミン剤などを飲み、栄養バランスをとることでした。

大学1年生の冬に始めた生活習慣の改善でしたが、トレーニングも含めて春先には体調も実感出来るようになりました。2年生から、先発ピッチャーとして活躍することができるようになり、何より毎日の練習が満足のいくまで出来るようになったことが嬉しかったです。

その後も生活習慣に気を配り続け、最後の試合も無事にピッチャーとしてマウンドに立てたことが本当に幸せでした。

野菜嫌いな子供たちに

僕自身は、野菜等をたくさん食べることをせず、食事のバランスを保てなかったことが、身体作りの面で不利になってしまったのだと後悔していますが、これからまだまだ大きくなる子供たちにはもっともっと野菜をたくさん食べてほしいと思います。

それでも普段、野菜が不足してしまったり偏ってしまう場合は、他のものでも不足分を補えることを知ってほしいと思います。食習慣が変われば、練習やトレーニングの効果も高まります。

美味しく続けやすい「こどもフルーツ青汁」を普段の食生活のプラスアルファとして活用することも一つの手段だと思います。

大好きなスポーツを、目一杯楽しみながら上達していくために、たくさん野菜を摂っていってくださいね。

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