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対角ラインを鍛える!(脚~体幹~肩の安定性)【BB(バランスボール)・ダイアゴナル】

【対象年齢 10歳以上~】

今回は少し難易度が高いエクササイズです。バランスボールを使います。 この頃の年齢になるといろんなスポーツを経験し、また継続されていると思います。 この時期は体の動きのクセがついてくる時期でもあります。ですから、クセがクセを呼び、パフォーマンス低下につながる恐れもあります。

サッカー、野球、テニスなど片側を重点的に使ってしまうスポーツは、どうしても体のアンバランスが出やすいですね。 体のクセをとるためのエクササイズやケアを怠ると今度はスポーツの場面だけでなく日常生活の中でもいろいろと悪影響を及ぼすかもしれません。

今回は体幹トレーニングの基礎となる腹筋・背筋を鍛えると共に、体幹を対角線で結ぶ、肩~股関節のライン上の筋肉の安定性を強化させるエクササイズを紹介します。

肩~股関節をつなぐ対角のラインの動きが安定しうまく連動することによって、パフォーマンスを最大限に出せるのです。厳密には対角螺旋(らせん)の動きです。(話は深くなってしまいますので今回は省略させていただきます) ボールを投げる、テニスでサーブを打つ、ボールを蹴る、刀を抜くなどなど、ありとあらゆるスポーツ・武道においての動作に対角のラインがないものはありません。

ここで大切なことは肩~股関節の対角のライン上には必ず体幹(胴体)部分が絡んでいるということ。つまり体幹を使わないと対角ラインは成立しないということ。体幹がゆるゆるだと手足に力が伝わらないということです。

今回の【BB(バランスボール)・ダイアゴナル】はこの対角のライン(肩~体幹~股関節)の安定性を強化させるエクササイズです。

  • 1.BBの上にお腹が乗っかるようにスタンバイ。
    腹圧を高めておく。(お腹でボールを押す感じ)


  • 2.お腹でボールを押したまま、右腕と左脚(対角ライン)を挙げていきます。 この時手足を挙げることに意識を持っていくというより、肩と股関節をつなぐ体幹上の対角ラインをイメージして行うといいです。 (ちょっとわかりにくいかな~)


    手足を挙げた状態でしっかりキープして安定させます。(5秒)

  • 3.ゆっくり元の位置に戻ったら今度は、反対(左腕と右脚ライン)も同様に行います。
    各5回ずつぐらい、丁寧に確実な動きで行いましょう!


    常に腹圧を高めておくことがポイントです!(お腹でボールを押す!押す!押す!)

いかがですか?なかなかバランスが取れず左右にグラグラしませんか?しっかり味わってくださいね。 量より質ですぞ。焦らずにフォームと動きがうまくできるようになればOK!

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